「ディグニティー(品位)」
惑星とサイン(星座)の相性みたいなもの。金星でいえば牡牛座と天秤座に入ったときディグ二ティーが高くなり、牡羊座と蠍座に入ったときはディグ二ティーが低くなる。
ディグ二ティーが高いというのは「惑星が最高のパワーを発揮できる状態」。逆に、ディグ二ティーが低いというのは「惑星のパワーが弱い もしくは 歪んだ形で出る状態」
金星というのは本来、愛に満ちた優しく穏やかなエネルギーが持ち味。
ところが、牡羊座は12サインの中でいっちばん男っぽい星座。金星が牡羊座にあると、ガサツでワイルドな金星になっちゃう。
占星術では古来、
「魚座では水星が力を発揮できない」
とされているが、
最近はSNSなるものが登場し、
イメージ(写真や映像)と言葉が
ペアで機能するようになってきた。
となると
「魚座の水星は弱い」とは
もはや言えない。
そもそも、
ほんの一昔前まで
水瓶座が意味するものの中に
「インターネット」などというものは
なかった。
サイン(星座)や惑星が意味するものは時代とともに変わっていく。
火星にとって山羊座は
エグザルト(高揚) のサイン。
居心地がよくて、勢いが増す
牡牛座の満月って
占星学では
「豊穣の月」「高揚の月」 といわれ
1年に12回ある満月の中で
月本来の力が
いちばん高まる満月
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